ソフトバンク株式会社に聞くソフトバンク×電通共同プロジェクト「越境ワーカー」第2回 越境ワーカー座談会

ソフトバンク株式会社と株式会社電通が共同で取り組みを進めている越境学習プロジェクト「越境ワーカー」。連載の第1回では運営事務局に「越境ワーカー」の内容や実施までの経緯、社員の越境学習を試作化するためのポイントなどをうかがいました。今回はプロジェクトに参加したメンバーの振り返り座談会の様子をお届けします。

2019.02.28
企業事例

座談会メンバー紹介

竹内 瑠美さん

竹内 瑠美さん

SBアットワーク株式会社。スポーツ観戦イノベーションプロジェクトに参加。

中島 志織さん

中島 志織さん

ソフトバンク株式会社 法務統括部。アンコンシャス・バイヤスプロジェクト、スポーツ観戦イノベーションプロジェクトに参加。

副田 真弘さん

副田 真弘さん

ソフトバンク株式会社 人事本部 戦略企画統括部。スポーツ観戦イノベーションプロジェクトに参加。

栗田 陽介さん

栗田 陽介さん

ソフトバンク株式会社 総務本部 総務企画統括部。インクルーシブデザインを本気でやってみたプロジェクトに参加。

梅原 みどりさん

梅原 みどりさん

ソフトバンク株式会社 人事総務統括 CSR統括部。ショートタイムワークプロジェクトに参加。

「越境ワーカー」の所属部署や参加の動機はさまざま

皆さんは第一期「越境ワーカー」として2018年5月から3カ月間「電通ダイバーシティ・ラボ」での業務に取り組まれたとうかがっています。まずはお一人ずつ参加の動機を教えていただけますか?

竹内(敬称略):私はソフトバンクから子会社のSBアットワークに新卒入社時から出向して4年目なんですけど...。ずっと同じ部署で同じ業務に携わってきたので、他社の働き方を知ったり、さまざまな人と出会ったりすることで視野を広げ、これからのキャリアに生かしていけたらと考えて応募しました。

中島:私の場合、「越境ワーカー」の説明会がたまたま職場と同じフロアで開催され、のぞきに行ったのがきっかけです。正直な話をしますと、越境学習に興味があったわけではなく、法務に携わる者として越境先と越境ワーカーの雇用関係はどうなるんだろうとか、プロジェクトで生まれた権利はどこに帰属するのかといった越境学習にまつわる法的な問題に関心があって、ちょっと様子を見に行ってみようという感じだったんですね。

ところが、いざ行ってみると、受け入れ母体の「電通ダイバーシティ・ラボ」のダイバーシティ&インクルージョンの発想に惹かれまして。業務でコンプライアンスの強化にも関わっているので、多様性を生かしながらコンプライアンスを守っていくにはどうすればいいんだろうということをじっくり考える機会になれば面白いなと思って手を挙げました。

副田:「越境学習」の組織の枠を超えてキャリア形成をしていくというコンセプトに以前からすごく興味を持っていました。入社以来、ソフトバンクの人事本部というひとつの組織にずっと所属していたため、他社の働き方やビジネスを見てみたかったんですね。そんな中、「越境ワーカー」の募集を知り、おまけにあの電通さんで働けると聞いて、どんな職場なのか知ってみたいという好奇心から応募しました。

加えて、ソフトバンクでも兼務でダイバーシティ推進に携わっているので、「電通ダイバーシティ・ラボ」で学んだことを会社にも還元できればいいなと思いました。

栗田:ひと言で言うと、僕も好奇心が動機です。僕も入社してからずっと同じ部署で働いていて、資料の作り方からプロジェクトの進め方、他部署との交渉の仕方といったことまでソフトバンク独自のカルチャーのようなものに自分がとらわれているんじゃないかなという漠然とした不安がありまして。電通さんのような当社と同じくらいの規模の企業のカルチャーを知ってみたいと考えました。

あと、僕は障がい者なのですが、「電通ダイバーシティ・ラボ」は多様性を前提にサービスやソリューションを開発する組織なので、障がい者という多様性の1カテゴリーに属する僕がそこに身を置くことでどんな可能性が生まれるのか、障がいというものを軸にして何か道を開くことができるのかということが気になって参加しました。

梅原:私はCSR統括部に所属していまして、「越境ワーカー」の説明会開催を知ったのは、ちょうど障がい者が週20時間未満で就業できる制度「ショートタイムワーク制度」を新たに担当するという時でした。で、実を言うと、「越境ワーカー」という新しいプロジェクトを人事がどう社内に広めていくか、その手法を盗んで「ショートタイムワーク制度」にも生かせないかなと考えて説明会に参加したんですね。

ところが、話を聞いてみたら、越境先の「電通ダイバーシティ・ラボ」こそまさに「ショートタイムワーク制度」を広めていくためのノウハウだったり、ヒントの宝庫だなと。越境プロジェクトに参加することで、本業に大きな化学反応が起こせるんじゃないかと期待して応募しました。

越境ワーカー同士もほぼ初対面。お互いを知るための時間にも意味があった

皆さん、参加の動機は本当にさまざまなんですね。今回の越境学習では「電通ダイバーシティ・ラボ」が提唱する「インクルーシブ・マーケティング」の事例研究やソリューション開発に取り組まれたそうですが、具体的にはどんな活動をされたのですか?

副田:「電通ダイバーシティ・ラボ」のメンバー7名と一緒に4つのプロジェクトを立ち上げました。スポーツファンに限らず、多様な人にスポーツを楽しんでもらうための可能性を探る「スポーツ観戦イノベーションプロジェクト」、誰もが持っている無意識の偏見とうまく付き合う方法を考える「アンコンシャス・バイヤスプロジェクト」、障がい者雇用と生産性向上を両立する働き方について考える「ショートタイムワークプロジェクト」、義足のデザインを通して新たな価値創造の方法論を見つける「インクルーシブデザインを本気でやってみたプロジェクト」です。

活動頻度はどのくらいでしたか?

梅原:基本的に週1回、金曜日の午前中に1時間ほど集まっていました。私は育児中なのですが、勤務時間内の活動なので参加がしやすく、ありがたかったです。

栗田:本業が立て込んでいる時は1回お休みしたり、必要に応じて時間の都合がつくメンバーだけ定例以外にも集まったり、フレキシブルにやっていましたよね。

梅原:活動期間も一応3カ月で区切りでしたけど、みんな熱が入って、止まらなくて(笑)。今は一同に会すことはなくなりましたが、それぞれのプロジェクトのメンバーで時々集まって活動を続けています。

副田:3カ月の活動期間のうち、プロジェクトの具体的な内容が決まるまでに1カ月ほど。動き始めてからは2カ月しかなく、時間が足りない感じでしたね。電通さんのメンバーだけでなく、私たち社内の越境ワーカー同士もほぼ初対面だったので、自己紹介だけで時間がかかって(笑)。

中島:ダイバーシティ&インクルージョン課題専門の組織という電通の受け入れ母体の特性もあって、それぞれが自分の中に持っているものを出し、お互いの多様性を知らないと、そもそも何ができるのかがわからないという状況からのスタートだったので、最初の数回はとにかくみんな話をしていました。そこから得た新たな視点というのが数多くあったので、この時間は貴重だったなと。越境学習ならではの経験でしたし、プロジェクトの内容がかっちりと決まっておらず、自分たちで考えるというものだったからこそできた経験だと思います。

一同:(うなずく)

竹内:あ、でも...。初回の時に、ダイバーシティ&インクルージョンにからめて自己紹介をしましょうということだったんですけど、その時に私、なんか自分のことが嫌いになりそうだったんです。

一同:え、そうだったんですか!?

竹内:私には多様性として皆さんにお話しできることなんてないなあと考えてしまって...。でも、皆さんのお話しを聞いていくうちに、いろいろな価値観や個性があって、自分は自分でこれでいいし、皆さんの素敵なところを盗んでいきたいと思えたことがひとつ大きな学びでした。

副田:めちゃくちゃいい話じゃないですか!

同じ会社のメンバーだけでは出てこなかった発想に背中を押された

先ほど栗田さんがお話しされていたような越境先のカルチャーから学ばれたことや、新鮮に感じたことはありますか?

副田:発想の柔軟性に背中を押してもらったことが何度もありました。例えば、スポーツ観戦イノベーションプロジェクトでスポーツへの関心度が高い人・低い人、小さいお子さんやお年寄り、障がいのある方など多様な方たち30名あまりとソフトバンクホークスの試合を観戦したんですね。その準備を進めている時に、私たちはふだん管理部門の仕事をしているだけに守りに入りがちで、例えば「ケアが必要な方には事前に確認を」「車椅子の方の動線はどうしよう」とか、「そこまで考えていたら、参加できる人が限られてしまうじゃない」というレベルまで深く考え過ぎていたところがあったんです。

中島:でも、電通さんから「多様性のある人たちとスポーツを楽しむ方法をこれから探す段階なので、今回の観戦で課題が出てくるのは当たり前。課題を事前にブロックしようとするのではなく、とにかくやってみて考えてみましょう」と言っていただいて。もちろん、観戦に参加してくださる方々が安全に楽しく過ごせるようある程度の配慮は必要ですが、あえて準備をし過ぎない状態で実施することで得られる視点も大事だと発想を切り替えることができました。

副田:同じ企画を当社の管理部門のメンバーだけで実施していたら、出てこなかった発想だなというのはすごく思いましたね。

梅原:電通さんはコミュニケーションを事業テーマとする企業だけあって、コンセプトの見せ方、いかに世の中に訴求していくかといったところも学ばせていただくことが多かったです。

例えば、「ショートタイムワークプロジェクト」の「ショートタイムワーク」というのは当社の障がい者雇用制度で、精神障がいや発達障がいなどで長時間勤務が難しい方が短時間からでも働ける仕組みを作ることによって、多様性を生かせる社会を目指すというものなんですけど...。そのコンセプトをこのプロジェクトによってソフトバンク以外にも広げていきたいという時に、私は本業でCSRとしてこの制度に携わっているので、当初は障がい者支援という視点の発想に傾きがちだったんですね。でも、電通さんと一緒に取り組みを進めることによって「障がいの有無に関わらず、子育てや介護で長時間勤務が難しい人たちなどいろいろな人たちがこの制度を使えるといいよね」と。そうなると、多くの人が「自分ゴト」として考えられるようになるので、発信力が違ってくるんですよね。

副田:あとは、仕事の進め方でも当社との違いを感じました。ソフトバンクには「N0.1」「挑戦」「逆算」「スピード」「執念」という行動指針があって、私たちの職場って結構「結論ファースト」なんです。普段の仕事でも、まずは明確なゴールを設定し、そこから逆算していかにスピーディーにアウトプットするかということが求められる。なので、ミーティングでも残り時間が少なくなってくると結論をまとめて次までに何をしてくるかといったクロージングにかかるんですけど、電通さんは最後の3分くらいで全体がひっくり返るようなすごいアイデアを出して、「えええ!?」みたいな(笑)。

戸惑いませんでしたか?

栗田:正直なところ、最初は戸惑いもありました。我々は時間内で結論をまとめて次に行くという進め方が身にしみついているので、落としどころがないまま「じゃあ、次回」となると、「え、こんなに時間をかけて、ブレストで終わるの?」というような違和感を抱いて。でも、そうやって出していただいたアイデアによって企画がブラッシュアップされたり、当初は想像していなかったことができたりもしたので、枠にとらわれず、常に新しいものはないかを考えるという姿勢も大事だなと学びました。

社外の組織と協働することで、自分たちの強みも知ることができた

梅原:電通さんのカルチャーに触れることで、自分たちのカルチャーの特徴みたいなものを感じられたのも面白かったです。やはり企業ってそれぞれの強み、弱みがあって、今回のプロジェクトではお互いの強みをうまく生かし合えた。それがすごく良かったと思います。

副田:自分たちの強みって、社内にいると気づかなかったりしますよね。わかりやすい例で言うと、今回、スポーツの面白さを多様な人たちとわかちあえる何かができないかという時に、電通さんから「ソフトバンクグループには球団があるんだから、連携して何かをやれば面白いじゃない」と言っていただくまで、自分たちでは気づきませんでした。

栗田:言われてみて、確かにそうだと目からウロコでしたよね。

竹内:私自身は電通さんだけでなく、社内の越境ワーカーの皆さんの仕事の進め方にも学ばせていただくことが多かったです。例えば、私はスポーツ観戦イノベーションプロジェクトに参加させていただいたんですけど、あるイベントで、このプロジェクトについて初めて知る人に向けて活動への参加を呼びかける資料を作成することになって。本業では何かを説明する資料はよく作るのですが、読んだ人が参加したくなるような資料となると、どう作成していいのかわからなかったんです。その点、同じプロジェクトの副田さんや中島さんはご経験があって、いろいろと心強いアドバイスをいただきました。

中島:今回の場合、社内の越境ワーカーそれぞれの所属部署も違うので、この5人の出会いそのものも越境でしたよね。あと、5人を通して社内でのネットワークも広がりました。

栗田:それは僕もすごく感じています。僕は普段おもに災害対策に携わっているので、エンジニアや営業の方と業務で直接関わることはあまりなかったのですが、今回、補装具のデザインをして実際に作るにあたって社内のたくさんの人たちに力を貸してもらって。

副田:社内、社外ともに今回のプロジェクトを通して出会いがいっぱいありましたよね。出会ったばかりなのに皆さんいろいろと協力してくれて、世の中っていい人がいっぱいいるんだと。

一同:(笑)

越境学習で得たこと、学んだことは語り尽くせないほどある

「越境ワーカー」の活動で得たことを社内業務や今後のキャリアに生かしていくということについてはどうお感じになっていますか?

梅原:私の場合は「ショートタイムワーク」という本業に関連したプロジェクトに参加しているのでダイレクトに役立っていると感じています。ノウハウや知識以上に、より広い視野から「ショートタイムワーク」を捉えられるようになったことがすごく大きいですね。

中島:私の参加プロジェクトは本業と直接の関連性はありませんが、活動で得た経験すべてが社内業務にも生きています。電通さんとの協働ですごく勉強になったのは、「過程そのものが結論になり得る」ということ。先ほどの話のように私たちは結論が何かということに意識が向きがちなのですが、電通さんは結論がひとつではない問題に取り組む業務が多いことや、見せ方やまとめ方が上手ということもあって、話し合いの過程や作っている過程の中に結論になり得る要素がすでに潜在しているという考え方をしていて。そういう発想は法務の仕事でいろいろな問題を考える時にもヒントになりそうだなと感じています。

あと、アンコンシャス・バイヤスについて深く考える機会を持ったことは、コンプライアンスに携わるうえでの視点を増やしてくれたと思っています。というのも、コンプライアンスを扱っていると、双方のコミュニケーションが取れていれば解決していたのではと感じる問題も多いんですね。アンコンシャス・バイヤス、無意識の偏見というものを取り払う手だてを見つけることによって、コンプライアンスの課題を減らし、企業の成長につなげるというようなことができないかなと考えたりしています。

副田:僕はスポーツが好きなんですけど、今回のプロジェクトを通じて趣味というか、自分が本当に好きなことが仕事につながるという経験をしたことが糧になったと思っています。人事の仕事にはやりがいを感じていて、本業に不満があるということではないのですが、兼業や副業もありだよねという世の中になっている中で、人事なら人事だけでキャリアを構築していくということではなくて、何か違う可能性もあるよねということを感じられたことが僕にとってはすごく大きかったです。

竹内:私の場合は入社4年目でこれからの自分のキャリアをどう考えていけばいいのかなという時期に、社内・社外を問わずいろいろな方の仕事への向かい方やキャリアに対する捉え方に触れることができたというのはやはり大きな意味のあることだったと思います。先ほども話が出ましたが、社内のいろいろな部署の方々と知り合えたことも貴重な経験でした。

栗田:僕も語り尽くせないくらいたくさんのことを得たと感じています。何より楽しかったですね。以前から、何か新しいこともしてみたいとか、僕には障がいがあるので、何かそれも生きるようなことができないかなと思いつつ、何をしていいのかわからなくて。形にできず、一人でモヤモヤと抱えていたものを「越境ワーカー」に参加することで発散できて良かったです。

越境学習をして一番うれしかったのは、社内・社外を問わず仲間ができたこと

最後に、越境学習に興味を持つ人たちに伝えたいことがあれば、お話しいただけますか?

竹内:私の場合、先ほどお話ししたように「自分には発信できることがない」と自信をなくすこともあったのですが、自分にできることって何だろうと考えることそのものがとても良くて、越境学習によって視野が広がっただけでなく、自分自身を見つめる機会にもなりました。なので、越境学習によって何かをやってみたいという人はもちろん、自分に何ができるかわからないけれど、何かをしたいという人にも参加してみてほしいなと思います。

栗田:僕もそう思います。こういうプロジェクトってポジティブな人が集まりやすい傾向もあると思うのですが、だからこそ、仕事や人生において立ち止まってしまっている人にもやってみてほしいなと。やはりポジティブな空気の場に身を置くと、自分も巻き込まれてどんどんプラスの気持ちになっていきますし、何よりも世界が広がって、新しい可能性が見出しやすくなると思うので。

副田:とくに今回の「越境ワーカー」は何かをやりたいけれど、何をやっていいのかわからないという人にはぴったりのプロジェクトだと思います。というのも、個人的に越境学習をするとなると本業が忙しくなったり、何となく気が引けてフェードアウトしてしまったりするということも起こり得るかもしれないですが、会社間で事務局を立ち上げて運営してくれるので、ある程度、「何かをやらなければいけない」という強制力みたいなものは働くんですよ。それが僕にはとてもよくて、強制ではないけれど、「何らかのアウトプットを出したいよね」という状況だと、否応なしに人を巻き込んでいかなければいけなくなる。そうするとやはり人間関係もできていったり、カルチャーの違いのある中で何らかの形を作りあげて行く学びを得やすくなると思うんですよね。

中島:あとは、普段できないことができるという意味では、大きな組織で働いている人ほど越境学習をおすすめしたいです。企業規模が大きいと、どうしても組織が縦割りになりがちで、ほかの部署と連携して何かをやるというのは難しいのが実情だったりするので、外部の組織の力を借りて学びを得るというのはすごくいい方法だなと思います。

梅原:やりたいことがある人もモヤモヤしている人も、キャリアを重ねている人もそうでない人も、とにかくいろいろな人に参加していただきたいです。あと、何らかの事情でハードルを感じている人も、興味を持ったなら、あきらめないでほしいなと思います。私も育児中で定時以降の勤務ができないので、一瞬、迷ったんですよ。やっぱり無理かなと。でも、思い切って参加してみたら、いいことづくめでした。

本業への化学反応とか、キャリアへの前向きな影響というのもそうですけど、社内にも社外にも仲間ができた。みんなとシェアした時間がとても楽しかったです。個人的にもすごく充実した時間だったんですけど、それを通じて仲間ができたというのが越境学習をして一番うれしかったことだなと感じています。

皆さんの和気あいあいとしたご様子から越境学習の意義と楽しさが伝わってきました。本日はお集まりいただきありがとうございました。

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