2016年1月26日（火）、当社セミナールームにて、「ミドル・シニア人材活性化研修」無料体験会を開催しました。2016年の第1回目となる今回の無料体験会は、中尾トレーナーが担当しました。

概要

ポストレス、役職定年、年下の上司との関わり、子の進学・独立、親の介護、この世代は仕事と日常生活にこれまでにない出来事が起こります。
このような背景の下で、自身でできることに限界を感じながら悩み、パフォーマンスが低下あるいは停滞してしまうことは企業にとって望ましくない結果です。
そうでありながら、このような個別性の高い課題、しかもボリュームゾーンであるこの世代に、一様にアプローチすることに難しさを企業の人事・研修担当の皆様は少なからず感じられていることかと思います。
当社は、この世代のパフォーマンス低下を未然に防ぐ支援策、あるいは停滞している方がその状況から一歩踏み出す支援策としてのキャリア研修を提供します。
今回ご参加いただいた企業の人事・研修担当者様には、実際の研修のようにケースを使ったワークや、キャリアインタビュー等を体験いただきました。

当日の様子

参加者の皆様には、ケースを通じて「これから起こる環境の変化」を理解していただきました。さらに、予め受験いただいた「自己理解検査SAI」の結果や、これまでのキャリアへの内省を通して、今後のキャリアを描いていただきました。
体験会の最後に、中尾トレーナーからクランボルツの「計画された偶発性」のフレームが紹介され体験会は締めくくられました。
当社の新しいコンセプトに基づいて開発された「ミドル・シニア人材活性化研修」を体験された皆様は、ミドル・シニア人材に訪れる環境変化への意識とポジティブなマインドの大切さに気付いていただけたようです。

参加者の声

・こういった研修の機会のように、新しい気付きの場に身を置くことは大切だと実感した。
・自身の今の仕事に結びつけながら、研修の受講者のように自分を振り返ることができた。
・変化が訪れたときに、ポジティブに思考することを意識してみようと思った。

来年度からの女性活躍推進の施策にお悩みのご担当者様

当社では、2016年2月、3月に上司を巻き込む「ダブルアプローチ」のコンセプトの下で、育休明け社員の「仕事と育児両立支援セミナー」の体験会を開催します。育休明けの女性社員がどれだけキャリアを思い描いても、上司が適切に接することが出来なければ、企業にとって好ましくない結果になるとお感じの人事・研修ご担当の皆様はぜひこの機会もご利用ください。

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